大空から観えたもの

空は自由で楽しい場所であるべきだ


空を飛ぶことを仕事としてるが、

この数年、楽しくなくなってしまった。

 

副操縦士になった頃はとても楽しかったのに。

 

大きすぎる組織は人を幸せにせず、

どんどん気力を奪われ、

なんとか頑張って勉強しよう、

組織に馴染もうとしたけど、

私には無理でした。

 

新しい会社に就職したら、

心の自由が少しずつ戻って来ました。

 

大空はもっと自由で楽しい場所であるべきだと思っています。

 

ただ、大空は事故や死の歴史でもあります。

 

以前に比べたらだいぶ減ってはいるものの、

空の事故で毎年多くの方々が亡くなっています。

 

また戦争中、非常に優秀なパイロットだった方が

特攻で亡くなっています。

もし今の時代に生まれていたら、死ぬ必要はなかったはずです。

 

2020年はこのコロナ禍。

航空業界はこの数年は先が見えません。

 

光が見えない中、少しでも光となるようなページを作りたいと思いました。

 

亡くなった方への祈りを通して、少しでも平和な世の中になればいいなと思います。

 

まずは自分の幸せから。

 

時代が大きく変わる中で、

自分の幸せを見つけること、

自分なりの生き方の軸を作ることが大切だと感じます。

 

これまでの大空を飛んできた経験をシェアすることで

少しでも皆さまのお役に立てたらと思います。

 

パイロットは「競争ではなくお互いを助け合う文化」です。

競争ではなく、お互いを認め、お互いの苦しさを癒やせるような、

居場所感のある居心地いいコミュニティを作りたいと思っています。

 

このホームページで記載していることは

あくまで私個人の主観・学んだことです。

事実と異なることがあるかもしれません。

その点をご理解下さい。

よろしくお願いします。


パイロットとして大空から観えたもの

 

パイロットになるために

・自己規律

・自己内省

の技術を身につけてきました。

コロナ禍で時間が増えた中、

自己規律ができるかどうかで、幸せな時間をさらに増やせるようになると思います。

 

空で亡くなった方への祈り

 

事故で亡くなった方の心に少しでも寄り添い、成仏されるよう、祈りを続けたいと思っています。

自分の「哲学」を持ち、まずは自分から幸せになる

 

人生の意味を定義し、

不条理なことが起きる人生を少しでも前向きに生きられるよう、学んだことをシェアします。